高齢出産って何歳からか知ってますか?
35歳以上の初産の人だそうです・・・。
わたしは40歳になる少し前に第1子を産みました!立派な(?)高齢出産です!!
その後、ポンポン(ではないですが)2人産みました。
第3子を産んだのは46歳、そして現在50歳ながら子どもは幼稚園児です(汗)
目次
高齢出産しておばあちゃんに間違われるのだけは避けたいアナタへ
自分が妊娠した時から、産婦人科にいけば同じ妊婦さんがいます。
その時から、まわりにいる妊婦さんの年が気になりませんでしたか?
「あの子はずいぶん若いな~」
「あ、あの人はわたしと同じぐらいかな~」
「お!私よりも年上っぽい!!」
40歳前後で初産の、いわゆる高齢出産を経験した人は、まわりにいる妊婦さんをチェックするものではないでしょうか?
実際に自分は高齢出産で、それはまげようのない事実なのです。
高齢出産したのは事実ですが、自分は母親であって、おばあちゃんではありません!
間違われるのはしょうがないとは思いながらも、そんな悲しいことだけは避けたいと思うのが普通ではないでしょうか・・・。
マル高ですが、祖母ではありません!
昔は高齢出産する妊婦さんの母子手帳に「高」の字が丸で囲まれたスタンプを押すってのがありました。
わたしの時はすでに廃止され、ありませんでしたが、言葉だけはしっていました。
実際に高齢で産んで大変は大変ですが、初めての出産ですし、若い時に産んでいないので、これが普通という事も多いものです。
ですが、夜通し泣き続ける我が子を抱き続け、昼間も寝てくれずにおんぶをして家事をする自分を鏡で見た途端、やつれきったその姿は紛れもなく若いとは言えない姿なのであります・・・。
そうです!しょうがないのです。
実際に若くはないのですから!!
しかし、「おばあちゃんですか?」だけは言われたくない!!
それは高齢出産した母親の全員が思う、願いなのではないでしょうか?
「おばあちゃんですか?」と間違われない為に出来る事をしよう!
子どもの幼稚園の入園式。
「あれ?あの人はおばあちゃんかしら?」と思われてしまっては、もう取り返しがつきません!
まずは普段から、見た目だけでも出来る努力をしてみる!
毎日の子どもとの生活は、子どもの世話だけで大変です。
自分の事にかける時間があるなら、少しでも休みたいという人も多いでしょう。
しかし、一度老けてしまったら、若返ることは難しいのです。
気持ちも大切ですが、少しずつ自分に時間もかけてあげたいものです。
白髪は大敵!出来るだけマメに手入れしよう
髪の毛に白いものが混じり始めると、どんどん増え始めます。
自分には見えなくても、後ろ髪、結んだ部分から白髪が大量に増えていることがあります。
子どもと一緒にお風呂に入る人にとっては、入る前に染めるというのはとても大変です。
「ママ、何してるの?」と染めている髪の毛に、子どもの手が伸びてくることはよくある事です。
その染める時間というのを確保することだけでも大変ですが、なんとか時間をつくりマメに染めましょう。
いつも美容室で染めている人もいるでしょう。
白髪が出る度に美容室に行くのは大変です。
髪の毛に負担のないもので、マメに自分でも染めるのが一番なのかもしれません。
年とともに髪はハリやコシが奪われる
敵は白髪だけではありません。
白髪がほとんどなくても、髪の毛のコシやハリが失われていきます。
髪の毛のボリュームが少ないだけで、年に感じてしまうものです。
昔のおばさんパーマというものがありました。自分が若い時はなぜ、おばさんはパーマをかけるのか不思議でしたが、今ならわかります。
そうです!髪の毛にボリュームがなくなるのです。
髪の毛が薄くなるのは、男の人だけの問題ではないと、今になって知ったのであります・・・
髪の毛がいたんでパサパサというのも、疲れて見える原因にもなります。
若々しい雰囲気からは遠ざけることになりかねません。
髪の毛と言うのは顔にくっついてるだけあって、絶対に見られますので、白髪も髪のボリュームも気を使い、普段からケアすることが老けて見られないためには必要なのです。
服装はムリしすぎると、イタイ。ほどよいデザインとカラーを選んで!
服ってとっても難しいです。
若い子と同じ服は着られません。
顔に対してあっていない服は、余計にムリしている感をだしてしまいます。
デザインは年相応になってしまっても、思い切って明るいカラーを選ぶのをオススメします。
暗い色、くすんだ色ばかり着ていては、顔もくすんで見えてしまいます。
顔と合わなさすぎるカラーも問題かと思いますが、2色で迷った時などは明るい方を選ぶなど、少しでも顔を明るくみせる努力も必要です。
どうしても年をとるにつれて、おしりを隠したくなるものです。
しかし、隠したい気持ちもありますが、たまには出してみるのもいいと思います!
見せる事でおしりも「見られている」緊張感であがってくるかもしれません(笑)
どんなにオシャレしても姿勢が悪いと、それだけで年寄りに見える!
見た目で一番まではいかないにしても、とても重要なのは姿勢ではないでしょうか?
普段、家の中で子どもをおんぶしていたりすると、腰が痛くなったりして、猫背気味になってくることがあります。
外に出ない生活をしていると、お腹に力をいれて、背筋をのばす必要がなくなるものです。
家の中には全身がうつる鏡をよく見る場所においておき、自分の姿をチェックするクセをつけましょう。
子どもと手をつなぐと自然に前かがみにもなり、それがくせになります。
背筋をピーンとのばすだけで、年齢は若く見えるものなのです!
皮膚の老化は恐ろしい!時間がない中でもスキンケアはこだわろう!
最近はマスク生活にも慣れて、目元だけ気を付ける人が多いものです。
普段、家族以外に見られることがないからと、スキンケアをおこたるとあっという間にほうれい線が目立ってきたり、たるみがおこってしまいます。
幼稚園のママたちと、初めて一緒にランチを食べにいったとしたら、マスクを外さなければいけません(汗)
子育て中は自分の事は後回しになり、顔を洗う事も忘れて寝てしまう・・・なんてことはよくやってしまいますが、1回のクレンジング忘れが恐ろしい結果を生んでしまいます。
高齢出産した事実は変わらない!でも、引け目を感じる事ではない!
どんなに、見た目に気を使っても、実際に若いお母さんではないことは事実です。
ですが、結構まわりには同じように高齢出産しているお母さんはいるのです。
まわりの若いお母さんと話するのを躊躇したり、遠ざけていると余計に年齢不詳の話しづらいお母さんとなってしまいます。
それこそ、あまり他のお母さんと話をしないことで、おばあちゃんなのかも?と誤解されやすくなります!
それなら、自分の年はオープンにして、「そんな風に見えない!」といわれるように努力をしている方がずっとステキです。
背筋を伸ばし、堂々としている方が、子どもにとっても、自慢のおかあさんになるでしょう!
年齢が違ってもまわりと同じお母さんなのですから、「おばあちゃんですか?」と言われないように、日ごろから気を使い、自信をもって幼稚園の行事に行きたいものです!!