夏休みの子どもとの過ごし方を考えただけでうんざりしませんか？

うちには２人の小学生と幼稚園児が1人います。

ああ、今年も夏休みが始まってしまいました。

子どもにとっては、大変な学校生活が休みになるのですから、うれしいに決まっていますが、親にとっては恐怖でしかありません。

この長い長い夏休みは、なぜ親にとってうんざりしてしまうのでしょう？

夏休みの子どもとの過ごし方を考えただけでうんざりしませんか？

何がそんなにうんざりするのかというのは、色々な問題があるからです。

夏休みの子どもはどんな風に過ごしているのでしょう？

夏休みの子どもはどんな過ごし方をしているの？

年齢や性別で色々でしょうが、朝起きるところからぐだぐだパターンがおおいのではないでしょうか。

夏休みに入る前に、学校では１日の過ごし方の目標を立てます。

目標を立てている時には、本当にその１日を実行する気なのか、先生やまわりの目を気にしてそうなったのか定かではありませんが、結構ちゃんとした目標を立てています。

小学生の夏休みの計画スケジュールは素晴らしい！

1. 朝起きる
2. ラジオ体操に行く
3. 朝ごはんを食べる
4. 勉強をする
5. 遊ぶ、リラックスタイム
6. お昼ご飯を食べる
7. 勉強をする
8. 読書をする
9. 掃除をする
10. お手伝いをする
11. おやつを食べる
12. 遊びに行く
13. 夕ご飯を食べる
14. 休憩する
15. お風呂に入る
16. 就寝

もちろん、この目標の通りにきちっとした生活をしている子もたくさんいるのでしょう。

朝6時に起床し、１０時には就寝。

はい、素晴らしいです！

実際、どのくらい出来ている子がいるのかは、よくわかりませんが、うちにいる２人の小学生は夏休みのうち１日たりとも、その目標を実行したことがありません・・・。

小学生の夏休みの過ごし方は？

立派な目標をたててはいますが、学校に行かない家での毎日の生活ではなかなかスケジュール通りに生活は出来ないようです。

1. 起こされるまでダラダラ寝ている
2. 朝ごはんをダラダラ食べる
3. 勉強は言われないとやらない
4. ユーチューブを見る。ゲームをする。
5. 言われるまで着替えが終わらない
6. 朝のハミガキは言われるまでやらない
7. 友達から遊びの誘いがあると、勉強しないで遊び続ける
8. 家でだらだらしている
9. 夏休みの宿題は言われるまでやらない。夏休み終わりころになってから焦る。
10. 自由研究は親の助けがないと出来ない

夏休みの子どもとの生活がイライラしてうんざりする？

怒鳴りたいわけじゃなくても、ゲームばっかり、おやつ食べてばっかり、遊んでばっかりだと親もついつい、「きちんとしなさい！」と言いたくなってしまうのです。

自分も子どもの時は、同じようなものだったのかもしれませんが・・・。

夏休み中の子どもにイライラする原因とは？

子どもがだらだらしているから、親がイライラするのか？というとそれだけではないのです。

• 毎日、朝昼晩の食事つくりに後片付け
• 子ども同士のけんか
• 家に遊びにくる子供たち
• 片付けても片付けてもきれいになる時間がない苦痛
• 一生懸命働いている中にごろごろばかりの子どもたち
• 親にべったりで少しも自分の時間がない
• 児童館には行きたがらない
• 児童館に行くと必要なお弁当作りにおやつの用意
• 暇だ暇だと言われ続け、どこかに連れて行かなくては行けない
• 毎日必要な食事にかかる食費や献立の悩み

家で子どもと一緒に夏休みを過ごすというのは大変です。

夏休みで子どもと一緒に過ごす母親の１日とは？

夏休みだからといって、母親には休みがありません。

毎日毎日同じことが続きます。

1. 朝起きて、朝ごはんの準備
2. 子どもを起こして準備させ食事をさせる
3. 朝ごはんの後片付け
4. 洗濯や掃除
5. 子どもの勉強を見る
6. お昼ご飯の準備、食べさせて、後片付け
7. 買い物に一緒に行けば、おやつ欲しい、オモチャ欲しいとねだられ、一緒に行くのが面倒になる
8. 夕ご飯の準備、食べさせて、後片付け
9. お風呂にいれる。髪の毛を乾かす。保湿を塗る。風呂の後片付け。
10. 寝る準備

ああ、毎日忙しすぎです。

夏休み中の子どもにイライラしてうんざりするのをやめたい？

何をどうしても、毎日毎日一緒にいると、イライラしてしまったりうんざりしてしまうものです。

うんざりしないですむなら、そうしたいと思うのは当たり前のことでもあります。

夏休みの子どもとの生活にイライラしないでいるためには？

もう全てを諦めるのがいいのではないでしょうか？（笑）

「子どもには毎日、きちんとした生活をしてほしい。」

そうは思っても、毎日ヒマだわ、暑いわではなかなかキチンとすることも出来ず、寝転んではダラダラしてしまうものです。

これは、もう全てを諦めて、一緒にだらだらするしかないのではないでしょうか？？

一緒にゲームする。一緒に寝転んで暑い暑いとアイスを食べる。

もちろん、その後には部屋が汚くなっており、後片付けをしない訳にはいかないのですが、すべてを諦めてしまう事もいいのはないかと考えます。

• 食事もたまにはレトルトや、インスタント。
• 次の日何もないなら、お風呂はやめてシャワーで汗を流すだけにする
• 洗い物がたまっても、明日にする
• 来客予定がないなら、部屋が多少汚くても見ないふりをする

ここ何年かは、どんでもない暑さの毎日です。

イライラしていたら暑くて、それだけで倒れそうです。

暑かったらアイスを一緒に食べて、一緒にテレビを見て、クーラーや扇風機で涼しくなったら、たまには昼寝もしていいのではないでしょうか？

夏休みが終わって、２学期が始まっても、また冬休みがやってきます。

テキトーな生活でも自分を許してあげましょう！！

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