子育てってほんと~~に大変!
「ちょっとだけ一人になりたいな」と思っても、それが一番難しい!!
わたしは3人の娘がいますが、何をするときも常にそばには子どもがいます。
当たり前なのかもしれませんが、まだ小さい子どもはどこに行くにも付いてくるので、そうそう簡単に一人にはしてくれません。
なぜ子育て中のママは一人の時間を作ることが難しいのでしょう?
目次
子育てに疲れて「ただ一人になりたい」だけなのに難しいのは何故?
子どもってとってもかわいい!
「ママ、だいすき」と言われたら、そりゃ癒されて、「一人にしてと思ってごめん」とも思います。
ただ、24時間ずっとかわいいだけの感情だけではいられないのです。
こどもが小さいうちだけだからと頑張れば頑張るほど、「どうして一人にしてくれないの?」と子どもや旦那に対しての不満があふれてしまう・・・
疲れたと思うワケは?
- 自分の時間がない
- どこに行くのも、子どもと一緒で、思うように動けない
- 子どもの相手に疲れた
- 子どもがいう事を聞いてくれない
- 何をしていたのかわからないが1日終わっている
どうして一人になれないの?
- 子どもを見てくれる人がいない
- 子どもが自分以外になつかない
- 誰かに頼むのは悪い気がする
どのくらいの時間、子どもを見ていてほしい?
1時間ぐらい?それとも丸1日?そりゃ1日休みをもらえたらうれしいけど、ほんのちょっとの時間でもいいのです。
「一人になりたいっ! ちょっと でいいから・・・」
- お茶を飲んでいる時だけ、誰にも話しかけられずにぼーっとしたい
- お風呂に入る時だけはゆっくりしたい
- ゴハンを作り終えるまで、ちょっと待っててほしい
その願いは、なぜ難しいのでしょう??
子育てしながら「一人になりたい」は無理なのか?
一人の時間をつくるためには、誰かの協力が必要です。
5分ぐらいは、トイレにこもって、一人になれるかもしれません。
それでも、子どもは親の気配がないことに気が付くと、探し始めたり泣いたりします。
出来る事なら、子どもの事を気にすることなく、一人だけで外を歩きに行きたい!
「一人になりたい」をかなえる為の方法は?
- 夫に見ていてもらう
- 親、義父母にお願いする
- きょうだいや友達、知り合いにお願いする
- お金を払ってシッターや市町村などの支援センターなどで預かってもらう
その気にさえなれば、方法はあります。
ですが、その一歩が踏み出せるぐらいなら、そんなに悩まないはず。
一歩が踏み出せない人は、もし誰かに頼んで子どもを見ていてもらっても、気になって早めに帰ってしまったりしてしまうのではないでしょうか?
子育てで疲れた時、一人になりたいのはなぜ?
「一人になりたい」と思っている人は、今は外に働きにいっていない、子どもと24時間ずっと一緒にいるという方が多いです。
保育園に預けていない。親や義母にも預けていないという人は、夫や子供以外とはほとんど話をしていない状態です。
せめて、誰かに愚痴や話を聞いてほしくないですか?
そして褒めてほしいのです!こんなに頑張ってることを!!
話を聞いてくれる人はいる?
聞いてもらえたら、少しだけでもリフレッシュできるのです!
「きょうの朝、顔あらうヒマなくって、気が付いたら夜だった(笑)」を「わかるー!!」「大変だったね」と言ってもらうだけで、心が軽くなったりします。
ただ、聞いてもらうだけもでいいのです。
気持ちをわかってくれる人はいる?
ずっと子どもと過ごしていると、苦しくなったり、悲しくなったりすることがあります。
子どもがいない友達も、「大変だねー」とは言ってくれます。もちろん、それでも聞いてくれる友達はとても大切です。
ただ、この辛さをわかってくれる 誰か が一緒に共感してくれると、少し心が軽くなります。
生まれた瞬間から、誰かに預けられることもなく、知らない人と一緒に遊ぶということもあまりしなかった子どもは、どこへいくにも親のそばから離れません。
- トイレに行くのも、ご飯を作る時もずっと隣にいると、考え事をすることすらできない
- 考え事をしようとしても、どんどん話しかけてくる・・・
- 泣きわめいて、やっと眠っても抱っこしていないと、すぐ起きてしまう・・・。
こんなに頑張ってるのに、誰も褒めてくれない。誰も自分の頑張りを見ていてはくれていない。
ああ、少しでいいから一人になりたい・・・そう思ってしまうのです。
わたしは3人の娘がいますが、一番下が幼稚園に入るまでは、24時間まいにち毎日、ずっと一緒にいました。
特に頑張ってゴハンを作る、ずっとこどもと一緒に遊ぶをしていたわけではありません。
一緒にお絵描きしながら、ぼーとしていたり、ゴハン食べている時にテレビを見ていたりももちろんしていました。
でも!「一人でボーーーとしたい!!」んです。
ちょっとだけ、「お願い!一人にして!!」といつもいつも思っていました。
「一人になりたい」と言えない、わたしと同じように思っているみなさんが少しでもラクになれますように・・・