同居中の姑問題は、とっても深刻です。
お姑さんも色んな人がいるので、それぞれ悩んで、ツライ日々を送っていると思います。
わたしも結婚してから義母と一緒に暮らして、10年を超えたところですが、いまだにツライと感じる事があります。
義母との食事問題はどうするのがベストなのでしょう?
嫌いな姑とは、何をどうしてもベストにはならない気もしますが、出来る限りの策を投じてみる価値はあるはずです!
姑も自分で食事を作る!もしくは自分で姑の分も作る時に食事を別々にする方法を考えてみます!
目次
同居中の姑と一緒の食事が苦痛なら別々にすることを考えよう!
食事というのは毎日の事ですし、姑と顔を面と向かって顔を合わすわけですから、問題が山積みです。
食事中の苦痛をなくすためには?
せっかくの食事も、イヤミを言われたり、小言を言われたり、もちろん言われなくてもツライ事ってあります。
まずは、この時間をやめることはできないのでしょうか?
ツライけど、しょうがないと諦める?
毎日毎日がツライけど、何も言えないし、同居してるうちはどうしようもないと諦めている人がたくさんいます。
あきらめられますか?
結婚して、楽しい事がたくさんあるはずだったのに、毎日毎日苦痛の日々。
同居をしたくないけれど、しょうがないからとあきらめますか?
つらいけど、気にしないでいられる。もう会話もないからいいと、心を無に出来ているから大丈夫ですか?
でも、出来るならツライことはやめてみませんか?
ツライのなら食事は別にする
ツライからと別々にする。
それってとっても難しい事です。
言い出すのも勇気がいりますし、受け入れてもらえるかどうかもわからない。
ですが、そのままだと、自分の心がどんどんダメになってしまいそうじゃないですか?
本当なら、人の事を文句を言う人じゃなかった、大好きで結婚した人の母親を憎むような人じゃなかった。
でも、一緒にいるということで、どんどん自分の顔もキツクなり、心の中はドロドロになってしまっていませんか?
そんなのもったいないです。
一緒に生活しているから、まだまだ問題がなくなるわけではないですが、せめて食事だけでも、別々にする努力をしてみませんか?
同局中の姑との食事は別にする努力をする
姑と食事を別にするのは大変です。
相手にもよるのでしょうが、「そんな面倒な事」と言われるかもしれません。
そんなに「私の事が嫌いなの?」と怒られるかもしれません。
もし、食事を別にすることが出来ても、この後も同居生活は続くわけですから、相手の事も考えて、少しずつ作戦を練っていきましょう。
食事を別にする為の作戦とは?
まずはどのように食事をするかにもよります。
違う時間帯にするのか?台所とダイニングなどと二カ所に分かれて食べるのか?
簡単に出来る方法では二カ所に分かれて食べる方法です。
時間をずらすというのは、お互いの時間がずれたりするとお互いに待ったり待たれたりという事で面倒が増える事にもなりますので、大変です。
台所とダイニングというのも、近すぎるので、あまり別々にしている気もしません。
もし、自分たちの部屋があるのなら、そちらに運ぶなどができればいいですよね。
住んでいる部屋の形、間取り、色々な問題がありますが、出来る限り自分たちの区切られたスペースを確保するようにしましょう。
姑の食事場所を移動してもらうなど、今までと違った事をさせるのは、文句を言われる原因になりますので、自分たち世帯がどこかに移動して食べるなどを検討してみましょう。
同意を得よう
自分たちの食べる場所を確保出来る事が出来そうなら、次は同意を得ましょう。
旦那、子どもたち
それとなく、旦那さんに相談してみましょう。
自分のツライ部分、仲良くしていくために義母と離れたいこと、旦那さんに味方になってもらえるように、どのように別々に食べるのかを決めたうえで、相談してみましょう。
旦那さんにOKをもらえたなら、かなり大きな1歩を踏み出したと言えます!頑張ってください!
子どもたちは、同意を得る必要がないのかもしれませんが、年齢によっては相談相手になるかもしれません。
今までおやつを食べていた場所を、今後食事をする予定の場所で食べさせるなどして、食べる場所という認識を付けさせるのもいいと思います。
義母、義父
旦那さんが理解してくれるのであれば、旦那さんの考えという形で伝えてもらえればうれしいですよね。
ですが、なかなかそうはいかない場合が多いです。
自分の母親にツライ事を言っているようでイヤだという人もいるでしょう。
また、旦那さんからいう事で、本心が伝わらない可能性もあります。
もし、自分の伝えたいことをじっくりお姑さんと話し合いが出来るようなら、自分で伝える事が一番いいのかもしれません。
ケンカ状態で別々にするよりも、お互いがラクで、これからも一緒に暮らすためには大切なことだと伝える事が大切です。
何かを言われても、突き進もう
同意を得るために、旦那さんや義母に言っても、「そんな無理な話~」とまったく耳を貸してくれないかもしれません。
そんな時でも、自分はツライ、こうしていきたい、義母には感謝するという気持ちをどんどん伝えていきましょう。
もし、ここで折れてしまったら、もう二度とチャンスはこないかもしれません。
我慢し続けていかなければいけないのです。
一度、自分の気持ちを伝えたのですから、その後は少しずつでも、別々に食べるきっかけを作りましょう。
・義母にだけ特別なおかずなど用意して、「他の人にばれるから先に食べてください!」と先に食べてもらう!
・「今日は子どもに早く食事させるので、こちらで食べます!」と自分たちの食事を別部屋に持っていく
色々なチャンスを作り出して、1回2回と別部屋に行く回数を増やしていきましょう。
そうすることで、「あぁ、今日はそっちで食べてるのね」とあきらめることが増えてきます。
同居中の姑と食事を別に出来るかどうかは自分次第!
本当に嫁姑というのは面倒です。
色々なタイプの人がいて、自分でもどんどん姑に強く言える人もいれば、いう事が出来ないという人もいます。
勇気もいりますし、やり方次第では、関係が悪化することもあります。
しかし、今ツライ事を我慢し続けていくのは、自分の心もボロボロになってしまいます。
旦那さんもうまく使い(笑)、悔しくても姑を持ち上げ(泣)最後にはあなたが大笑いできるように、「別々に食事する」ことを最終目標に、少しずつでも、心を強く持って進んでいってほしいと思っております。
わたしは、結婚して子どもが生まれてから、どんどん姑と一緒にいる事がツライと感じる事が増え、食事を別々にしてもらいました。
義母が一人で食べている姿を見ると、悪い事をしている気がしたり、自分がヒドイ人のような気もしましたが、10年たった今では、よかったと思っております。
もし、別々にしていなかったら、自分の心も体もおかしくなっていたと思います。
大変ですし、難しい事もたくさんあると思いますが、毎日が苦痛な日々でなくなる努力を自分のためにしてあげてください!応援しています!