こんにちは。はなまゆです!
わたしは3人の娘と夫、姑と6人で暮らしています。
日々、子どもの対応に追われ、義母との関係に悩み、ため息をついては「誰かに愚痴を聞いてほしい」と思いながら生活していますが、夫に愚痴を言うのはやめるようにしています。
夫に「そうだよね。ツライよね、大変だよね」と言ってほしいと思い、心に貯めていた思いを話したところで、欲しい言葉は返ってきません。
わたしのように、夫に期待しながらも諦めている女性は多いのではないでしょうか?
目次
「共感してほしいだけ」の女の心理をわかってくれない夫には諦めが肝心!?
よく言います。
男性と女性では脳の構造が違うから・・・
男性は「こうした方がいいんじゃない?」と言い、女性は「それは大変だったよね」と言ってほしい。
脳みその話をされては、もうどうしようもありません!
どうしようもないので、諦める事でしか自分の心を落ち着かせる方法がないのです。
なぜ女は「共感してほしいだけ」を望むのか?
わたしは子育て中なので、子育ての話になってしまいますが、子どもが部屋を散らかしたり、暴れたりしていると、つい自分の感情で強い言葉を発してしまう事があります。
わたしは子どもに対して自分のイライラをぶつけてしまったことを「あ~こんなおかあさん、ダメだ~」と反省します。
そんな日々の事を、夫に言ったらなんと言われるでしょう?
- 子どもに当たっちゃダメだよ
- 普段から部屋を片付けるように言わないからだよ
- 子どもなんだから、しょうがないよ・・・・・
まぁ、そうですね。結果としてはそうでしょう。
しかし、わたしだって、そんなことはわかってます。
普段から片付けられる子どもになってほしいと思ってるし、子どもなんだからはしゃぎすぎることがあるのもわかってます。
でも、違うのです。
わかってほしい事、言ってほしい事はこんなことです。
- わかっててもつい怒鳴っちゃうことあるよね
- イライラしちゃうほど、疲れてるんじゃない?
- 怒鳴りたくてどなった訳じゃない事は、子どももわかってるよ
つまりわたしは、なぜそうなってしまったのかわかっているし、反省もしている。
だけれど、その気持ちを理解してほしい、わかってほしい。
ただ、わかってほしいのです。もちろん、アドバイスなんてものは求めていません。
女の「共感してほしいだけ」を叶えるには、男の「女の心理を考えて発言する」努力が必要
もし、夫になんとしても【共感】してもらう事を願うなら、それは相手に努力してもらう必要があります。
その努力は、相手は受け入れてくれるのでしょうか?
奥さんがなにかの話や愚痴を話しはじめたら、まずはぐっとこらえ、話をしている最中は「うんうん」とうなずき、一通り話終わったら「そっかー、それはキツイねー」と言いなさい。と言っているようなものです。
キツイ言い方をすれば、あなたに意見は求めてない!私が求めてることを発言しなさい!と言っているようなものです。
そもそも男女の脳の構造が違うのであれば、もうどうしようもないのではないでしょうか。
夫に「共感してほしいだけ」はあきらめて、他を探す?
毎日毎日、大変だと愚痴を言いたくなります。
もし、わたしと同じように専業主婦であれば、なかなか愚痴を聞いてくれる相手がいないのかもしれません。
それってとってもツライです。
旦那に愚痴っても、共感されるどころか説教されては、反対にストレスがたまります。
「共感してほしい」相手は誰でもいい訳ではない
夫に言っても、反対にストレスが貯まるのであれば、他に聞いてもらえる人を探すべきです。
「共感」という事を求めるなら、同じ境遇の人が一番です。
子育て中なら子育て中の友達。旦那の愚痴なら既婚女性。
男性に無理して共感の言葉をもらわなくても、心からの共感を得られることが多くあります。
そして、お互いの悩みなどを話することで、自分だけが悩んでいる訳ではないと、自分も力をもらえるのではないでしょうか?
そして、まわりに同じ境遇の人がいないのなら、自分から発信する!という事が今は出来る時代です。
「共感してほしい」なら誰に話を聞いてもらう?
今は自分で、発信する場がたくさんあります。
そして、名前や顔をださずに言葉を発信することが出来ます。
わたしは、このブログでたくさんの悩みを紹介しています。
自分の言葉で文章にすることで、心の整理が出来、気持ちがラクになることもあります。
他にもSNSは簡単に始められます。
ツイッターなどで、一言思ったことを書くことは、文章を書くのが苦手という人にも簡単に誰かに聞いてもらえることが出来ます。
夫に話をしても、アドバイスという名の解決策を出してこられ、「そんなこと求めてないよ!」と反対にイライラしてストレスが貯まるのであれば、旦那に共感を求めた話をするのは諦め、他の場所で自分の気持ちを発信してみるのもいいのではないでしょうか?
一番身近で、一番わかってもらいたい相手の旦那さんではありますが、男と女の脳の構造の違いと、なんだかわけのわからない脳みその話だと決着をつけ、もっと自分がラクになる方法をみつけるというのもアリではないでしょうか?