姑はたとえいい人でも、仲良く出来ても、同居していると、色々と問題が起きます。
わたしは結婚して10年が過ぎますが、結婚してからずっと姑と同居しています。
姑と言っても人それぞれでしょうが、わたしの同居中の姑は、相当な節約好きで困ってしまうことが多々あります。
姑が節約家だと、普段の買い物一つが大変な苦労に変わります。そして子供たちへのお金の使い方にまで口出ししてくることもあるかもしれません。
姑がお金にうるさいことで、こちらにも同じような節約を強いられたときのストレスとは半端ありません。
目次
同居中の義母がお金にうるさい人だと、買い物も外食もしづらい現実とは・・・
同居中の姑が好きで節約をしている分には、特に困りもしないのかもしれません。
姑が好きな食べ物を我慢しようが、欲しいものを買わないだろうが、関係ありません。
しかし、節約家と一緒に暮らすということは、それだけでは済まされないのです・・・
同居中の姑がお金にうるさい人だと、どんな事が起こるのか?
一緒に暮らす姑が、とんでもない節約家な時には、こんな事が起こります!
- 電気やガス、水道などの使い方にチェックが入る
- 買い物に行くとお金を使う事になるので、なるべく行かないかバレないように行く
- 外食には行けない(行きづらい)
- ゴミから購入した食料やその他もろもろの買ったものがバレる
- 暑くてエアコンをいれる、寒くてストーブをつけるのを、自分の思い通りに出来ない
- 自分も子供も新しい服を買ったら、すぐに気が付かれる
- 子どもが「ママに買ってもらった!(おやつや雑貨、服など全て)」と姑に話に言ってしまい、また買ってると思われる
- 家族(姑以外)で出かけると「また出歩いている」とチェックされる
同居中の義母が節約大好きな場合、嫁が同じように頑張らないと許さない!?
姑が節約好きな場合、節約をして頑張っている分、まったく無頓着な嫁の事は許しがたい存在なのかもしれません。
もちろん、嫁の立場のわたしたちも、出来るなら節約をして、楽しくお金が貯められるのならいい事だとわかっているのです。
嫁も頑張っているのです。買い物する時は安いものを選んだり、本当はこっちがいいと思ってもガマンしたりしています。
しかし、同居中の姑というのは、たまたま「今日はごほうび♪」といつもは選ばない高い方を選んだ時に、必ずと言っていいほど見ているのです。
「違うんです!今日はたまたま・・・」と言い訳するのも腹立たしくもなり、姑の知らない所で頑張っていた節約をする力はなくなります。
おそろしいものです・・・。そして思います。
「ああ、やっぱり同居をやめたい・・・」
同居中の義母がお金にうるさい人だと、すべてにおいて息苦しい
節約するというのは、どこまですれば節約なのか?
それって人それぞれです。
今まで欲しいものは全て買ってきた人が、「今日は買うのやめよう」と買わなかったら、その人にとっては節約であり、無駄遣いをしなかったことになるかもしれません。
姑と同じように節約をするというのは、無理なのではないでしょうか?
今まで生きてきた価値観も違います。姑の時代の嫁とも今は違います。
姑に言われ続け頑張っても、頑張りが過ぎると、パンクします。
同居中の義母に節約の事で言われるとイヤなこと
姑には何を言われても嫌なのですが、わたしがいつも言われることがあります。
- 冷蔵庫の中はカラッポになってから買い物に行きなさい
- 出歩くのが好きだね
- また出かけるの?
- 私も、私の娘も我慢出来るんだけど、あなたは出来ないよね
- それ本当に必要なの?
- 余り物でこれだけ作ったのよ
- 無駄遣いしないで〇〇万円貯まったの
同居中の姑がお金にうるさい人だと、自分の思うように生活が出来ないという現実
節約生活というのは、自分が出来る事を出来るペースでやることが一番です。
そうでなければ続きません。
しかし、同居中の姑が常に目を光らせていると、嫁の立場では、姑に節約を強いられていると考えてしまいます。
そうなると、毎日毎日が苦痛になり、自分なりのちょっとしたごほうびも贅沢も目を盗んでするという事になります。
なぜ、自分の家なのに、隠れてこそこそしなくてはいけないんだろう・・・。
そんな風に考え始め、気がついた時には爆発!という事になりかねません。
姑に言っても、旦那に言ってもしょうがないことかもしれない。
自分さえ我慢すれば・・・とどんどん沈んでしまいます。
どうにもならない事かもしれないし、どうにか出来る事なのかもしれません。
このような毎日毎日の苦痛が、結果【離婚】の道へ進むという人もいるのでしょう。
自分たちはこれだけ頑張っている。なんとかこれだけ節約できた!という結果をだしたところで、姑は許してくれません。
常に頑張り続ける事でしか、姑に認められる日は来ないのです。
ああ、別居したい。
そんな気持ちが沸いても、別居したいという勇気がない。別居という選択肢がもともとない・・・。姑に強く言い返すことも出来ない。
そんな風に思っている人はとっても多いのではないでしょうか?
同居中の姑がお金にうるさい人だったら、見られないところを探してみよう!
姑がうるさい、チェックされる、嫌い。
それでも、一緒に暮らす以外に方法がない。
もう、あきらめるしかないのではないでしょう・・・
しかし!!そんな毎日は耐えられないので、姑の見えない所を探してみましょう!
同居中の姑に見られない(ばれない)方法を探してみた!
実際の生活では、ファッションを楽しむのも、着ていたら見られますし、下着なども洗濯する時に見られる可能性があるので、見つからずに楽しむのは難しいです。
わたしが、同居中の姑にバレないように、この苦痛から逃れるためにやっていることを紹介します!
- ブログや日記で苦痛な部分を文章にして書き出す
- スキンケアや化粧品など、自分の部屋などでしか使わないものには、こだわりを持って好きなものを買う
- 買い物に出かけて購入すると、帰ってきた時に見られる可能性があるので、ネットで購入し、姑不在時に届けてもらうか、コンビニ受取、宅配営業所受け取りにする
- ネットで購入した際のダンボールなどは、回収センターなどに持って行くか小さくして捨てる
- 姑や家族とはまったく関わりのない世界に出かける
外に働きに出ていると、すでに別の場所があるので、友達や職場の人に話を聞いてもらったり、同感してもらう機会もありますが、専業主婦の場合は他の世界を持てない事も多くあります。
ネットで誰かとつながる、子どもの小学校のPTAをしてみる(面倒だけれど外に出やすくなる)など、姑の手が届かない所での自分の世界があると、誰かとお茶しに行く、ランチを楽しむなどの機会を作りやすくなる。
毎日の苦痛は、色々ためしても難しいのが現実です。
しかし、姑に言われた後の悶々とする自分の心を抑えるにはかなりのパワーが必要になります。
姑から言われたら心の中で舌打ちし、ベロを出して、はいはいと言って流しましょう。
もうめんどくさいんだわと考えましょう。
はいはい、どうせ出来ませんよと自分であきらましょう。
ここぞという時には節約せずに、ご褒美をしましょう。
わたしと同じように、面倒な姑と暮らしているお嫁さんが少しでもラクになれますように・・・わたしも頑張ります!