
こんにちは。はなまゆです!
うちには3人の女ばかりの子どもがいます。
3人きょうだいを育ててるというと、「3人も!?」と言われることがあります。
昔に比べると今は3人きょうだいというのはあまりいないのかもしれません。
3人の娘たちは仲良く遊んだり、ケンカしたりと元気いっぱいですが、お互い色々あるようです。
親としても、長女の大変さ、次女の苦しさ、三女の難しさを感じています。
その中でも特に心配なのは、「真ん中っ子」の次女です。
同じように真ん中の中間子について悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
目次
3人きょうだいの真ん中っ子は愛情不足?

生まれた時から、手を抜くつもりも、大切にしなかったわけでは決してなくても、どうしてもかまってあげる時間が少なくなってしまっていた事を、真ん中っ子の行動で改めて感じてしまいます。
うちの真ん中っ子の困った行動
今は小学校低学年ですが、なかなかの困ったちゃん行動を起こします・・・。
うちの真ん中っ子の困った行動
- 何かイヤな事があると全て長女のせいにする
- 注意をすると怒り出す
- 宿題を自分一人では出来ない
- 宿題を寝る寸前にならないと出来ない
- 宿題をしない自分は許せない
- 知らない事も「知ってた」という
- 全てに時間がかかる
- こだわりが強い
- 姉にも妹にも負けることは許せない
全てが親である自分に「今まで私を構わなかったせいよ!」と言われている気がするのですが、朝起きてから寝るまでに、何度も何度も怒っている姿を見せます。
下の子がまだ小さく、「ちょっと待ってね」をしてしまう事は今もあるのですが、なるべく一度手を止めて、向き合うようには心がけています。
真ん中っ子が「私を見て」と言っているサイン?
気が付けば一人遊びをしている真ん中っ子、きょうだいで遊んでいても、決して勝てない上の子と、どうしても負けたくない下の子の間で、常に勝ちたい要求をしている気がします。
一番ガマンをし続けている真ん中っ子
自分が一番、親からの愛情を必要としている時期に、常に我慢を強いられてきた真ん中っ子
抱っこしてほしい時に、「ちょっと待っててね」「あとでね」と言われ、もしかすると抱っこしない事もあったかもしれません。
抱っこしてあげても、満足できるほど、長い時間はしてあげてはいないかもしれません。
1度だけならよかったものの、何度も何度もそれを繰り返してしまっていたかもしれません。
気がついた時には、3人きょうだいの中で一番難しいと感じてしまう事が多くなっていたのかも。
うちの次女は、生まれた時から長女よりも泣きわめくことが少なかったということもありますが、その時は上の子の赤ちゃん返りするという情報を信じ、上の子を優先してしまった気がします・・・。
真ん中っ子に気配りが必要だと感じたこと
真ん中っ子が一番難しいと感じるようになった事も、これからの気配り次第だと感じます。
考えてみると、次女が3才ぐらいの物心つく頃には、下の子が生まれ、上の子は幼稚園。どうしても一人遊びする時間が長かったかもしれません。
幼稚園に通い始めたころは、こだわりが強いという事はありましたが、今よりも笑顔がとても多かったのです。
つい先日、旦那が言いました。
「〇〇(次女)のちっちゃいころの事、あまり覚えてないんだよね」
それはあまり、手がかからない子どもだったという事かもしれませんが、反対に手をかけてこなかったとも言えます!(ガーン)
今現在、毎日毎日、泣き叫んでいる次女を見て、旦那は
「〇〇(次女)の事は、あまり思い出せない3才頃の時の次女だと思って、いっぱいかまってあげよう」
確かに、6才にしては「なぜ出来ない?」という事も、3才なら「よし一緒にやってみよう」とも思えます。
それがいいのか悪いのか、今のわたしにはわからないのですが、今からでも、次女との時間をたくさんもつ、関りを濃くするなど出来ると考えました。
真ん中っ子に愛情不足だと感じさせないためには?

「小学生になったんだから出来るよね!」をやめようとは思いつつも、イライラしてしまうことももちろんあります。
毎日毎日の忙しさから、何をしたらいいのだろうとも思っています。
真ん中っ子とやってみようと心がけていること
- 一緒にゴハン支度、後片付け
3人きょうだいの全員に手伝ってもらうと、台所もせまいし、みんな同じことをやりたがり、頼んだことはやりたくないと言われ、つい面倒になるので、台所のお手伝いはあまりさせて来ませんでした。
しかし、一人遊びや一人でユーチューブを見ているぐらいならと、次女に手伝ってもらう事にする。
- 受け入れる
こだわりが強く、着たい服もプリンセスのドレスのようなものの重ね着だったりで、「それおかしいよ!」とつい言ってしまうのですが、自分で選んだ着たい服がヘンと思ってもスルーすることにしました。(出かける時は少し言ってしまいますが・・・)
長女の事をすぐ悪者にするのですが、そこも一度受け入れて、どこが辛かったのかを吐き出させてあげる。
- とにかく持ち上げる
お手伝いをしてくれた、宿題をした、なんでも一人で頑張ったことも一緒にやったことも「ありがとう!さすが〇〇だね!」と次女の名前を呼び、お礼を伝えるのを忘れずにする。
- 一緒に遊ぶ
末っ子が親と一緒に遊びたがるおままごとやゲームは、次女を巻き込んで一緒に遊ぶ。
最近はユーチューブやスマホのゲームを一人でやることが多いので、みんなで顔をあわせて遊ぶようにしています
- 2人でお出かけする
なかなか2人でお出かけするのは難しいのですが、家族でお出かけした時は、上と下をパパにお願いし、真ん中と手をつないで歩くことを気を付けてみる
子どもたち一人ひとりと向き合う
真ん中っ子へ気配りしないとつい我慢させてしまう、と頑張ると、他の2人もさみしい想いをしているかもしれません。
毎日毎日があっという間なので、全ていっぺんには出来ない日々なのですが、それぞれの想いをすくい取って、いっぱいの愛情で接してあげようと、頑張っております!
